SUPER TAIKYU

RACES ARCHIVE 2014

REPORT

決勝レポート

#3 ENDLESS ADVAN BMWが夏の富士で、大逆転優勝飾る!

 全6戦で争われるスーパー耐久シリーズは、ここからシリーズ中盤戦に突入。第3戦の決勝レースが、静岡県の富士スピードウェイを舞台に、7月27日(日)に7時間レースとして行われた。優勝を飾ったのは、峰尾恭輔/YUKE TANIGUCHI/飯田章組の#3 ENDLESS ADVAN BMW。予選4番手からの大逆転勝利ともなっていた。

#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rを、まさかのトラブルが襲う……

 日曜日の早朝8時30分からフリー走行が行われ、ここで総合トップタイムをマークしたのは、星野一樹/尾本直史/青木孝行組の#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rだった。ここまで星野は全セッションでトップに立っていたこともあり、決勝に向けても絶好調ぶりを強くアピールしていたものだ。

予選レポート

#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが2戦連続でPPを獲得!

 7月26日(土)、スーパー耐久シリーズ第3戦の予選が、静岡県の富士スピードウェイを舞台に行われた。コンディションに恵まれたというより、むしろ路面を焦がすような強い日差しの中での走行となり、極めてアタックには困難を極める中、星野一樹/尾本直史/青木孝行組の#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rが、2戦連続のポールポジションを獲得した。

ST-2クラスの#59 STURM MOTUL EDインプレッサが3戦連続でトップに

 今回も金曜日に専有走行が1時間ずつ3セッション行われ、まずは予選のターゲットとなる最速タイム、1分41秒947を記したのは#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rの星野一樹。#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-Rは絶好調で、3セッションすべてでトップタイムを記録している。「ベストタイムを出したのは、少し涼しかった最後のセッションで、履いたタイヤは中古。いちばん暑かった2回目に新しいタイヤを履いて42秒117を出せましたが、予選でも41秒台は確実に出ると思います」と星野は語った。

第3戦プレビュー

夏の祭典には過酷かつ、大激戦の予感あり!

スタートとゴール以外は、のんびり観戦しても

 スーパー耐久シリーズ第3戦は、7月26日(土)〜27日(日)に富士スピードウェイを舞台に、今季国内四輪レース最長となる7時間レースとして開催される。レースの長さもさることながら、7月下旬ということもあり、暑さもかなり厳しくなるのは必至。間違いなく、過酷極まりないレースになることだろう。

 そこでサーキットに訪れる観客の皆さんにご提案。決勝のスタートとゴールは必見ながら、その途中は少し力を抜いて見て欲しい。そうでないと炎天下で体力は奪われ、さらに言うならばレース観戦がつらいということにもなりかねない。

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